チョークアートとは?
チョークアートはオーストラリア発祥の商用アートです。黒い板にオイルパステルという画材を用いて描いているところがまるで黒板にスクールチョークで描いているように見えるので、チョークアートと呼ばれています。
チョークアートは道具を使わずに、自分の指を使って描き上げます。板の上で色と色を指先の熱と感覚だけで混ぜ合わせてグラデーションと立体感を作り上げていくので、作家の趣向やセンスが顕著に表れます。
チョークアートが見る人をハッピーな気持ちにさせてくれるのは、ひとつひとつがぬくもり感あふれるハンドメイドだから。
最近では日本でもお店の看板やメニューボードなど様々な場所で見かけるようになりました。
メッセージ性が高いので、記念日のプレゼントとしても喜ばれ、実用性のあるアートとして注目されています。
チョークアートのポップで華やかな印象と立体感は、遠くからでも目を引きます。リアルに描き上げることによって商品のイメージをお客様の視覚に直接伝えられます。
お店の看板、メニューボード、インテリアとしての雰囲気作りにもご活用いただけます。

まつむら ゆうこ
大阪在住。日本チョークアーティスト協会認定講師のプロレッスンを修了後、オリジナル作品の制作活動を開始。
看板だけではなく、絵本や雑貨など、チョークアート技法を生かした独自の作品を制作。